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【市況】日経平均8日大引け=3日ぶり反落、212円安の2万1534円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日の日経平均株価は前週末比212.03円(-0.98%)安の2万1534.35円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は402、値下がりは1677、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は19.61円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.28円、ダイキン <6367>が9.55円、KDDI <9433>が9.03円、スズキ <7269>が8.26円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を1.17円押し上げ。次いで日東電 <6988>が0.55円、東エレク <8035>が0.55円、ブリヂストン <5108>が0.48円、丸井G <8252>が0.40円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はゴム製品、鉱業、銀行の3業種にとどまった。値下がり1位は水産・農林で、以下、医薬品、繊維、建設、空運、パルプ・紙と並んだ。

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