【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月28日発表分)
パイプドHD <日足> 「株探」多機能チャートより
【好材料】 ――――――――――――
■ミクシィ <2121> [東証M]
スマホフォトプリント事業を手掛けるスフィダンテの全株式を取得し子会社化する。
■ソーバル <2186> [JQ]
3-5月期(1Q)経常は16%増益で着地。
■ゲオホールディングス <2681>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.51%にあたる154万株(金額で20億2000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から20年3月24日まで。
■アダストリア <2685>
3-5月期(1Q)経常は3.8倍増益で着地。
■DCMホールディングス <3050>
3-5月期(1Q)経常は12%増益で着地。
■ツルハホールディングス <3391>
6月既存店売上高は前年同月比2.3%増。
■ディー・エル・イー <3686>
出資案件の解約に伴い、19年6月期第4四半期に出資金償還益1.2億円を特別利益に計上する。
■エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート <3850> [東証2]
ジェイエスピー(非上場)と資本業務提携。AIやIoTなどのデジタル先進技術を利用した業務ソリューションの拡大に向けて体制を強化。
■岡山製紙 <3892> [JQ]
前期経常を34%上方修正、配当も1円増額。
■パイプドHD <3919>
3-5月期(1Q)経常は76%増益で着地。
■オープンドア <3926>
神戸公式観光サイト「FeelKOBE」にホテル検索・比較システムを提供開始。
■gooddaysホールディングス <4437> [東証M]
新産業領域向け人材支援事業を展開するスローガンと資本業務提携。
■トビラシステムズ <4441> [東証M]
5月の迷惑情報フィルタサービス利用者数は前月比6.7%増の289万9115人。
■日本オラクル <4716>
前期経常は11%増で8期連続最高益、今期業績は非開示。
■ウェザーニューズ <4825>
今期経常は9%増益へ。22年5月期に経常利益31億円(19年5月期実績は19.3億円)を目指す中期経営計画を策定。
■日本セラミック <6929>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.37%にあたる10万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から7月31日まで。
■アドバンスクリエイト <8798>
保険証券管理アプリ「folder」のダウンロード数が7000件を突破。
■SGホールディングス <9143>
5月デリバリー事業の取扱個数は前年同月比0.6%増の1億0700万個。
■Genky DrugStores <9267>
6月既存店売上高は前年同月比6.0%増と増収基調が続いた。
■ジャステック <9717>
上期経常は一転13%増益で上振れ着地。
■イオンディライト <9787>
今期経常は35%増で3期ぶり最高益、2円増配へ。
【悪材料】 ――――――――――――
■夢の街創造委員会 <2484> [JQ]
9-5月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・3-5月期は83%減益。
■ペッパーフードサービス <3053>
今期経常を一転48%減益に下方修正。
■J.フロント リテイリング <3086>
3-5月期(1Q)税引き前は8%減益で着地。
■テクノアルファ <3089> [JQ]
3-5月期(2Q)経常は30%減益。
■那須電機鉄工 <5922> [東証2]
上期最終を8%下方修正、通期も減額。
■中村超硬 <6166> [東証M]
東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定。19年3月期に債務超過となったため。
■ストライク <6196>
3-5月期(3Q)経常は22%減益。
■マルマエ <6264>
9-5月期(3Q累計)経常が63%減益で着地・3-5月期も86%減益。
■フロイント産業 <6312> [JQ]
3-5月期(1Q)経常は赤字転落で着地。
■千代田化工建設 <6366>
19年3月期に債務超過となったため、東証が8月1日付で東証2部に指定替えする。また、上場廃止基準に係る猶予期間入り銘柄に指定。猶予期間は19年4月1日から20年3月31日。
■ナガイレーベン <7447>
9-5月期(3Q累計)経常が10%減益で着地・3-5月期も10%減益。
■ケーヨー <8168>
3-5月期(1Q)最終は赤字転落で着地。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■アルテック <9972>
上期経常は36%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.48%にあたる25万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。
■文教堂グループホールディングス <9978> [JQ]
事業再生ADR手続を正式申請し受理された。8月末に債務超過が解消されなければ上場廃止となるが、再生計画が事業再生ADR手続において成立した場合は1年間の猶予期間延長が認められる。また、文教堂の本社と社宅の売却に伴い、19年8月期に約7億円の特別利益を計上する。
※6月28日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2019年6月30日]
株探ニュース