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【経済】米中貿易協議は7月以降も継続か


 報道によると、トランプ米大統領は26日、FOXビジネスネットワークとのインタビューで「中国の習近平国家主席との会談で通商合意を得ることは可能だが、物別れに終わった場合は中国製品に追加関税を発動する」との考えを伝えた。トランプ大統領は「追加関税を発動する場合、関税率は25%でなく10%になる可能性がある」と述べているが、中国側も報復的な行動に出る可能性がある。

 市場関係者の間では「米国側は知的財産権の保護などで中国側に法改正などを要求している」との見方が依然として多いようだ。米国の要求に対して中国は法的拘束力のある合意は受け入れ難いとの立場を変えていないようだ。双方の主張内容における隔たりは決して小さくないことから、今回の米中首脳会談で懸案事項が全て処理される(双方が合意に達する)ことは期待できないとの声が聞かれている。
《MK》

 提供:フィスコ

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