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【市況】日経平均18日前引け=3日ぶり反落、56円安の2万1067円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比56.05円(-0.27%)安の2万1067.95円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は716、値下がりは1319、変わらずは107と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は22.91円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.19円、テルモ <4543>が7.78円、東エレク <8035>が6.06円、ファナック <6954>が4.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を4.33円押し上げ。次いでアステラス <4503>が4.13円、リクルート <6098>が3.97円、資生堂 <4911>が2.17円、京セラ <6971>が1.98円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、パルプ・紙、その他製品、繊維が続いた。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、保険が並んだ。

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