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【材料】三菱UFJ、第一生命HDなど買い優勢、米10年債利回りが5月30日以来の水準に

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750>など生保株が買い優勢の展開となっている。ここ米国経済の減速を背景とした米長期金利低下が売りの根拠となっていたが、前日は米10年債利回りが急反発、2.144%まで切り返しており、終値ベースで5月30日以来の水準まで浮上した。これを背景に米国株市場ではゴールドマン・サックスやシティグループなど金融セクターが買われた。東京市場も相対的に出遅れる大手金融株に物色の矛先が向いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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