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【市況】5日の株式相場見通し=米株大幅高を好感し買い優勢の展開、日経平均は大幅反発に

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 5日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が500ドルを超える今年2番目の大幅上昇となったことを好感して、買い優勢の展開となり日経平均株価は大幅反発となりそうだ。5日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=108円20銭前後での推移となっている。

 4日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比512.40ドル高の2万5332.18ドルと大幅続伸した。この日、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、講演で景気拡大持続に向けて利下げを行う可能性は排除しないことを示唆。また、メキシコ製品への追加関税に関して実施を回避する動きが出ていることを好感する買いが流入した。NYダウは500ドルを超す上昇と、今年2番目の上げ幅となった。前日に反トラスト法の捜査を巡る報道で急落したアマゾン・ドット・コムやフェイスブック、アルファベットなど主力IT関連株は反発した。アプライド・マテリアルズやエヌビディアなど半導体関連株もしっかり。半面、ベライゾン・コミュニケーションズやコカ・コーラは安い。ナスダック総合株価指数は、同194.098ポイント高の7527.117と3日ぶりに反発した。

 日程面では、3日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米5月のADP雇用統計、米5月のISM非製造業景況指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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