【市況】10時の日経平均は23円安の2万387円、ＳＢＧが20.6円押し下げ

　4日10時現在の日経平均株価は前日比23.09円（-0.11％）安の2万387.79円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1155、値下がりは858、変わらずは118と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は20.6円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が12.78円、ＫＤＤＩ <9433>が9.91円、ダイキン <6367>が8.44円、テルモ <4543>が7.56円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を11.20円押し上げている。次いで東エレク <8035>が6.98円、アステラス <4503>が3.58円、第一三共 <4568>が3.30円、日産化 <4021>が3.12円と続く。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、ガラス・土石と続く。値下がり上位にはサービス、情報・通信、陸運が並んでいる。

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株探ニュース