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【材料】飯田GHDが3日続落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

 飯田グループホールディングス<3291>が3日続落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で投資判断を「バイ」から「ホールド」とし、目標株価を2600円から2000円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 同証券では従来、中期的な販売棟数拡大や経営統合効果による直販強化などで増益基調を予想していたが、主要顧客層の実質所得減少などを背景に戸建て分譲が伸び悩んでおり、19年3月期営業利益は、同証券予想の1130億円を大幅に下回り971億円で着地。これを受けて、20年3月期以降の回復も弱いと考え、同証券の営業利益予想を1240億円から985億円へ、21年3月期を同1320億円から1030億円へ引き下げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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