【市況】日経平均20日大引け＝続伸、51円高の2万1301円

　20日の日経平均株価は前週末比51.64円（0.24％）高の2万1301.73円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は854、値下がりは1203、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.69円押し上げ。次いでダイキン <6367>が11.20円、テルモ <4543>が10.13円、ユニファミマ <8028>が9.69円、スズキ <7269>が8.59円と続いた。

　マイナス寄与度は18.72円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が9.91円、安川電 <6506>が7.53円、信越化 <4063>が7.45円、アドテスト <6857>が5.43円と並んだ。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は不動産で、以下、水産・農林、陸運、その他製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース