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【市況】日経平均20日前引け=続伸、57円高の2万1307円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比57.75円(0.27%)高の2万1307.84円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は757、値下がりは1284、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.29円押し上げ。次いでテルモ <4543>が8.52円、ダイキン <6367>が8.26円、SBG <9984>が7.71円、スズキ <7269>が7.23円と続いた。

 マイナス寄与度は16.15円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が7.38円、ファナック <6954>が6.61円、安川電 <6506>が5.14円、第一三共 <4568>が4.59円と並んだ。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、不動産、陸運、その他製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、電気機器、機械が並んだ。

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