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【材料】ブリッジインターナショナル---1Q売上高は7.49億円、設立以来最高の数値を達成

ブリッジ <日足> 「株探」多機能チャートより

ブリッジインターナショナル<7039>は14日、2019年12月期第1四半期(19年1-3月)決算を発表した。売上高が7.49億円、営業利益が1.00億円、経常利益が0.97億円、四半期純利益が0.64億円となった。2018年12月期第1四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年12月期第1四半期の対前年同四半期増減率を公表していない。

インサイドセールス事業は、主要サービスであるアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、売上高においては設立以来最高の数値を達成した。利益においては、主に東京証券取引所マザーズに上場したことによる管理部門の強化や上場関連費用が販売費及び一般管理費において増加した結果、営業利益は前年並みとなったが、進捗率については27.4%と順調に推移している。

主要サービスのインサイドセールスアウトソーシングサービスについては、既存顧客へのサービス提供に注力した。システムソリューションサービスについては、AIを活用した営業活動支援ツール 「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが好調で、前年同期0.03億円から0.06億円(217.0%増)と伸びた。

2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.0%増の32.92億円、営業利益が同4.4%増の3.63億円、経常利益が同3.4%増の3.42億円、当期純利益が同4.5%増の2.28億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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