【材料】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に応用技術
応用技術 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は9日の取引終了後、19年12月期単独業績予想について、売上高を39億円から41億円(前期比21.8%増)へ、営業利益を3億5000万円から5億円(同51.4%増)へ、純利益を2億4000万円から3億2800万円(同45.2%増)へ上方修正した。ソリューション事業及びエンジニアリング事業で、良好な受注状況を背景にプロジェクト採算性が向上していることが要因。また、第1四半期に高付加価値の販売案件が成約したことも寄与したという。
これを受けて同社株には朝方から買いが先行し、一度も寄ることなく午後2時30分時点でストップ高の1755円水準でカイ気配となっている。なおも買いが膨らんでいることから、買い予想数が上昇しているようだ。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高15億4000万円(前年同期比58.1%増)、営業利益4億1600万円(同2.9倍)、純利益2億8800万円(同2.9倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)