【材料】アズジェントが大幅続落、19年3月期業績は計画下振れで着地し期末一括配当を無配へ
アズジェント <日足> 「株探」多機能チャートより
厚労省をはじめとした公共セクターの大型案件について、19年3月期から調達が本格化すると見込んでいたものの、次期後半以降にずれ込むことになったことが要因。また、過去に販売したセキュリティー機器のリプレイス需要が、対象システムの統廃合や競合製品との競争激化による影響で想定を下回ったことに加えて、近年取り扱いを開始した新商品の立ち上がりが想定よりも遅れたことなども響いた。
なお、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末一括配当を無配にするとあわせて発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)