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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):エスエムエス、M&Aキャピ、日本ライフL

エスエムエス <日足> 「株探」多機能チャートより
■エス・エム・エス <2175>  2,490円  +358 円 (+16.8%)  本日終値  東証1部 上昇率2位
 エス・エム・エス <2175> が続急騰し、上場来高値を更新した。4月26日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比19.4%増の59.7億円で着地。続く20年3月期も前期比14.6%増の68.5億円に伸び、16期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。前期は深刻な人手不足が続く介護職向けの人材紹介が大きく伸びた。今期も介護職向け人材紹介の拡大が継続するほか、看護師などの医療向け人材紹介も伸びる。また、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の会員数も増加する見通しだ。

■M&Aキャピ <6080>  5,430円  +705 円 (+14.9%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率3位
 M&Aキャピタルパートナーズ <6080> がストップ高。4月26日大引け後に発表した19年9月期上期(18年10月-19年3月)の連結経常利益が前年同期比53.2%増の35.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。M&A成約件数は前年同期で横ばいだったものの、大型案件の成約件数と単価が上昇し、前年同期比46.7%の大幅増収を達成した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の39億円→51.8億円に32.9%上方修正。増益率が23.5%増→64.1%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

■インソース <6200>  2,621円  +297 円 (+12.8%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
 インソース<6200>が急反騰、約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。豊富な研修コンテンツを武器に社会人研修ビジネスを手掛けており、「働き方改革」のテーマにも乗って企業の旺盛な人材育成ニーズを業績に反映させている。また、同社は外国人社員の受け入れ研修コンテンツについても開発済みで、今年4月からの出入国管理法改正に伴いビジネスチャンスを広げている。18年9月期営業利益は前の期比58%増の9億3700万円と急拡大したが、更に19年9月期は中間期段階で前年同期比33%増益の5億6700万円を達成、通期では前期比24%増益の11億6000万円予想と10億円大台を突破する見通しだ。

■シミックHD <2309>  1,832円  +198 円 (+12.1%)  本日終値  東証1部 上昇率5位
 シミックホールディングス<2309>が急騰。26日の取引終了後に自社株取得枠の設定を発表したことなどが好感された。自己株式を除く発行済み株式総数の2.96%に相当する55万株、10億円を上限に5月7日~9月30日の期間内に取得する。また、第2四半期(18年10月~19年3月)の連結決算は売上高が366億3300万円(前年同期比8.9%増)、営業利益が28億7900万円(同16.5%増)だった。19年9月通期の予想営業利益46億3000万円に対する進捗率は62%と順調に推移している。

■日本ライフライン <7575>  1,929円  +177 円 (+10.1%)  本日終値  東証1部 上昇率9位
 26日に決算を発表。「今期経常は3%増で4期連続最高益更新へ」が好感された。
 日本ライフライン <7575> が4月26日大引け後(15:10)に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前の期比0.7%増の108億円になり、20年3月期も前期比3.3%増の111億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増収、増益になる。
  ⇒⇒日本ライフラインの詳しい業績推移表を見る

■九電工 <1959>  3,470円  +310 円 (+9.8%)  本日終値  東証1部 上昇率10位
 九電工 <1959> が急反騰。4月26日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比6.9%増の399億円で着地。続く20年3月期も前期比1.9%増の407億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。前期は手持ちの電気設備・空調管工事が順調に進み、売上高、経常利益ともに過去最高を達成した。今期は福岡県築上町し尿処理施設に絡む談合事件による指名停止措置の影響で官庁元請工事が半減する可能性を織り込む。一方、太陽光工事など民間工事の増加でこれをカバーし、増収増益を確保する構えだ。

■セプテニHD <4293>  380円  +32 円 (+9.2%)  本日終値
 セプテーニ・ホールディングス<4293>が急騰。26日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年10月~19年3月)連結決算は、売上高83億6600万円(前年同期比4.9%増)、営業利益9億7100万円(同3.8%減)、純利益3億5700万円(同52.7%減)だったものの、1~3月期では営業利益5億6300万円(同78.9%増)となったことが好感された。主力のネットマーケティング事業で、顧客数の増加や大型顧客との取り引きが拡大していることに加えて、電通<4324>グループとの提携が計画通りに進捗していることも貢献した。また、コストコントロールを継続していることも奏功した。なお、19年9月期通期業績予想は、売上高172億円(前期比12.6%増)、純利益13億円(同53.4%増)の従来見通しを据え置いている。

■DTS <9682>  4,285円  +360 円 (+9.2%)  本日終値
 DTS<9682>が続急伸。4月26日の取引終了後、6月30日を基準日として1株から2株へ株式分割するほか、20万株(発行済み株数の0.86%)、または8億円を上限とする自社株買いを5月8日から6月7日までを取得期間として実施すると発表しており、これらを好感した買いが入った。また、同時に発表した20年3月期の連結業績予想は、売上高935億円(前期比7.8%増)、営業利益100億円(同2.1%増)、純利益69億円(同1.2%増)と6期連続で営業最高益更新を見込む。金融社会、法人ソリューション、運用基盤BPOなどで売り上げ拡大を見込むことに加えて、プロジェクトマネジメントの強化による不採算案件の抑止などで利益率の改善を図るとしている。なお、19年3月期決算は、売上高867億1600万円(前の期比4.3%増)、営業利益97億8900万円(同14.8%増)、純利益68億1700万円(同18.2%増)だった。

■日鉄ソリューションズ <2327>  3,255円  +269 円 (+9.0%)  本日終値
 日鉄ソリューションズ<2327>が大幅に6日続伸し、年初来高値を更新した。同社は4月26日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益は272億円(前期比5.9%増)を見込み、年間配当計画を前期比5円増配の60円としていることが好感されたようだ。売上高は2800億円(同5.5%増)の見通し。日本製鉄<5401>グループの高度IT活用への対応、及び顧客ニーズの高いネットワークセキュリティーやITアウトソーシングサービスの拡販などにより、事業成長を実現するとしている。

■フューチャー <4722>  2,000円  +146 円 (+7.9%)  本日終値
 26日に決算を発表。「1-3月期(1Q)経常は28%増益で着地」が好感された。
 フューチャー <4722> が4月26日大引け後(16:50)に決算を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比28.4%増の18.1億円に伸びた。
  ⇒⇒フューチャーの詳しい業績推移表を見る

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