【市況】日経平均26日大引け＝反落、48円安の2万2258円

　26日の日経平均株価は前日比48.85円（-0.22％）安の2万2258.73円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は731、値下がりは1324、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は22.4円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.11円、ユニファミマ <8028>が7.64円、東エレク <8035>が7.53円、オムロン <6645>が6.61円と並んだ。

　プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を24.67円押し上げ。次いでダイキン <6367>が13.03円、第一三共 <4568>が11.23円、ＫＤＤＩ <9433>が8.48円、アステラス <4503>が5.05円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、海運、鉱業、医薬品が続いた。値下がり上位には非鉄金属、金属製品、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース