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【市況】後場の日経平均は34円高でスタート、サイバーエージェントやSUMCOがプラスで推移/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22234.28 (+34.28)
TOPIX  : 1614.68 (+2.63)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比34.28円高の22234.28円と前引けから上げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は反発。225先物はランチタイムにかけて22260円-22280円のレンジで推移。中国株は軟調。円相場は1ドル111円90銭台と円高方向に振れている。この流れから、後場の日経平均は上げ幅を縮める形で寄り付いた。その後は上げ幅をやや拡げる動きとなっている。

 業種別では、陸運業、その他製品、化学、小売業、建設業、不動産業、保険業などがプラスで推移。一方、鉱業、証券・商品先物取引業、非鉄金属、海運業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、バリューコマース<2491>が20%を超える上げ幅で上昇しており、日立化成<4217>の上昇が目立つほか、花王<4452>、サイバーエージェント<4751>、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>などがプラスで推移。一方、キーエンス<6861>の下落が目立つほか、キヤノン<7751>、日産自<7201>、日本電産<6594>などがさえない動きとなっている。
《HH》

 提供:フィスコ

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