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【材料】明光ネットワークジャパン---2Qは営業利益が30.4%増、生徒及び保護者のニーズに応じたサービスを展開

明光ネット <日足> 「株探」多機能チャートより

明光ネットワークジャパン<4668>は12日、2019年8月期第2四半期(18年9月-19年2月)連結決算を発表。売上高が前年同期比3.3%増の100.92億円、営業利益が同30.4%増の15.47億円、経常利益が同27.5%増の16.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同42.1%増の9.71億円となった。

「明光式コーチング」による対話型授業で、理解の定着及び主体的な学びの力の向上を図るとともに、小学生のためのプログラミングコースを新設する等、生徒及び保護者のニーズに応じたサービス展開を進めた。
プロモーション活動は、明光義塾独自の対話型個別指導の特長を伝える新TVCMの放映を開始するとともに、ホームページやSNS、コールセンター等を活用した各種施策を継続展開することにより、ブランディングの浸透及び入会促進の強化を図った。
更に、2018年12月4日開催の取締役会において、明光義塾のフランチャイジーである株式会社ケイ・エム・ジーコーポレーションの発行済株式の全部を取得する決議を行い、同日、株式譲渡契約を締結し、2018年12月11日付で株式を取得することによって、同社を連結子会社とした。

2019年8月期通期の業績予想については、売上高は前期比6.3%増の203.20億円、営業利益は同29.0%増の18.60億円、経常利益は同24.5%増の19.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.2%増の10.20億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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