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【材料】クレスコは後場上げ幅を拡大、ニデックの画像ファイリングソフトに医療画像解析技術が採用

クレスコ <日足> 「株探」多機能チャートより
 クレスコ<4674>は後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、同社の医療画像解析ソフトウェアが、眼科医療・眼鏡機器製造のニデック(愛知県蒲郡市)が販売する「画像ファイリングソフトウェアNAVIS(R)-EX」に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 クレスコが開発した医療画像解析ソフトをモジュール化しファイリングソフトに組み込むことで、入力された「光干渉断層計画像」を瞬時に読み取り、正常眼との乖離の度合いを示す「スクリーニング機能」を実現したのが特徴。クレスコによると、眼科医療領域における画像解析技術の研究開発の成果が実際の製品に初めて生かされたソフトとしている。なお、ニデックの「NAVIS(R)-EX」はきょう付けで販売を開始している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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