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【材料】カドカワ続伸、「令和」効果で万葉集関連の売り上げ寄与を材料視

カドカワ <日足> 「株探」多機能チャートより
 カドカワ<9468>が続伸。13週移動平均線を足場に1200円近辺のもみ合いを上に放れつつある。出版大手で動画配信も手掛け、人工知能(AI)分野へも経営資源を注ぐなど幅広い展開力を強みとしている。1日に新元号が「令和」に決まったことで、その関連銘柄を物色のターゲットとする動きが出ており、同社株もその一角として思惑買いを引き寄せている。新元号の出典が万葉集であることから、各地で同関連書籍の売り上げの伸びが早くも観測されている状況で、同社も収益恩恵を享受するとの見方が買いの根拠となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年04月02日 18時56分

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