【材料】レイが買い気配、前期経常を7期ぶり最高益に47%上方修正、配当も2円増額
レイ <日足> 「株探」多機能チャートより
ポストプロダクション部門の好調に加え、映像機器レンタル部門で第4四半期に利益率の高いコンサート・舞台案件の売上計上が集中したことが寄与。適正利益の確保やコスト管理の徹底、経費削減に取り組んだことも上振れに貢献した。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の6円→8円(前の期は6円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。また、前日終値ベースの予想PERが12.5倍→8.0倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘っている。
株探ニュース