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【市況】後場の日経平均は706円安でスタート、引き続き33業種が揃ってマイナス圏での推移/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20921.18 (-706.16)
TOPIX  : 1572.38 (-44.73)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比706.16円安の20921.18円と前引け値(20930.27円)から下げ幅を若干広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。ランチタイムの日経225先物は、20700円を中心とした横ばいといったところ。やや本日の下げは過剰反応との指摘も市場の一部からは聞かれるものの、自律反発狙いの買いも入りづらい状況であり、後場も節目の21000円を割り込んでの推移が続いている。

 売買代金上位では、安川電<6506>が6%安、ソフトバンクG<9984>、コマツ<6301>、SUMCO<3436>が5%安と下げが目立つほか、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>なども大幅安に。業種別では、引き続き33業種が揃ってマイナス圏での推移となっているなか、石油石炭、鉱業が4%超の下落。
《HH》

 提供:フィスコ

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