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【市況】日経平均7日前引け=3日続落、156円安の2万1440円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比156.31円(-0.72%)安の2万1440.50円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は472、値下がりは1576、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は26.29円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が20.74円、エーザイ <4523>が10.18円、リクルート <6098>が9.78円、信越化 <4063>が8.15円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.00円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が8.15円、中外薬 <4519>が5.55円、テルモ <4543>が5.48円、ダイキン <6367>が4.07円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、陸運、空運、不動産が続いた。値下がり上位には電気機器、非鉄金属、海運が並んだ。

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