【市況】日経平均26日前引け＝反落、42円安の2万1485円

　26日前引けの日経平均株価は反落。前日比42.94円（-0.20％）安の2万1485.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は704、値下がりは1331、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は10.18円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京セラ <6971>が6.81円、東エレク <8035>が6.3円、ユニファミマ <8028>が5.55円、ＮＴＴデータ <9613>が4.26円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を9.85円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が5.67円、花王 <4452>が4.22円、エーザイ <4523>が4.18円、第一三共 <4568>が3.93円と続いた。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、電気・ガス、パルプ・紙、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、保険が並んだ。

株探ニュース