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【材料】マクロミルが反落、国内有力証券が目標株価を引き下げ

マクロミル <日足> 「株探」多機能チャートより
 マクロミル<3978>が反落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が22日付で、投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を2000円から1500円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 会社側では2月12日に上期決算の発表と同時に19年6月期業績予想の下方修正を発表したが、同証券では第1四半期決算説明会で第1四半期は概ね想定通りの達成度としていたことや、下方修正後の営業利益76億5000万円は上期決算発表前でコンセンサスを下回っていた同証券予想82億6000万円よりも低いこと、さらに、下方修正後の19年6月期の営業利益が前期比で横這いにとどまることなどがネガティブ・サプライズと指摘。同証券の業績予想も減額修正し、19年6月期営業利益予想を83億円から78億円へ、20年6月期は同87億円から84億円へ引き下げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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