【市況】日経平均8日前引け＝続落、337円安の2万413円

　8日前引けの日経平均株価は続落。前日比337.37円（-1.63％）安の2万413.91円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は296、値下がりは1788、変わらずは41と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は25.37円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が25円、ユニファミマ <8028>が16.29円、京セラ <6971>が13.18円、花王 <4452>が12.11円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を29.70円押し上げ。次いでソニー <6758>が8.52円、ファストリ <9983>が7.04円、富士フイルム <4901>が6.37円、スズキ <7269>が5.33円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は機械で、以下、海運、石油・石炭、金属製品、非鉄金属、繊維が並んだ。

株探ニュース