2019年02月08日09時49分 【材料】レオパレス21がS安、施工不良問題で損失引当金追加計上し19年3月期業績予想を下方修正 レオパレス <日足> 「株探」多機能チャートより レオパレス21<8848>がストップ安の415円水準でウリ気配となっている。7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、最終損益を70億~50億円の赤字から400億~380億円の赤字に下方修正し、あわせて未定としていた期末配当を無配にすると発表したことが嫌気されている。 同社では同日、建築基準法違反の疑いがあるアパートが新たに1324棟確認されたと発表。これを受けて、補修工事や付帯費用の総合的な補修工事関連損失引当金を360億円追加計上したことが要因としている。なお、同社の下方修正は今期に入って3回目となる。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)