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【材料】ロードスターが下値切り上げ波動鮮明、不動産投資事業好調で好決算期待

ロードスター <日足> 「株探」多機能チャートより
 ロードスターキャピタル<3482>が続伸。株価は年初から一貫して下値を切り上げる動きをみせ、直近では、昨年11月30日の1094円、さらに11月6日の1135円などフシ目となる戻り高値をことごとく突破、上値期待が広がっている。同社は東京23区を中心に中規模のオフィスビルを対象とした不動産投資事業を展開、クラウドファンディング案件なども伸びて収益に貢献している。業績は好調を極め18年12月期は営業利益段階で前期比7割増益予想にあるが、あす決算発表を控えており、好決算先取りの買いが入っているようだ。また、昨年12月に大株主としてオフィスや不動産関連事業を手掛けるエーシーエヌ(大阪市中央区)が大株主に浮上しているが、純投資目的としており、これも株高思惑を助長している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年02月07日 14時08分

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