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【市況】日経平均16日大引け=3日ぶり反落、112円安の2万442円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前日比112.54円(-0.55%)安の2万442.75円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は635、値下がりは1424、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は45.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が10.37円、オリンパス <7733>が8.52円、アドテスト <6857>が6.89円、信越化 <4063>が5.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を8.15円押し上げ。次いでトレンド <4704>が3.70円、キッコマン <2801>が3.70円、ヤマトHD <9064>が3.09円、ダイキン <6367>が2.96円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、水産・農林、情報・通信が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、パルプ・紙が並んだ。

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