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【市況】ETF売買動向=16日前引け、大和金融が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.0%減の1339億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.3%減の1297億円だった。

 個別ではダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> が新安値。

 そのほか目立った値動きではダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は4.30%安、上場中国A株パンダ <1322> は3.69%安と大幅に下落。

 日経平均株価が140円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金886億9300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金815億3900万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が238億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億2700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が24億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が22億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億7200万円の売買代金となった。

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