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【市況】日経平均16日前引け=3日ぶり反落、140円安の2万414円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 16日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比140.97円(-0.69%)安の2万414.32円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は688、値下がりは1366、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は48.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が11.11円、資生堂 <4911>が9.52円、オリンパス <7733>が8.15円、京セラ <6971>が6.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を10.74円押し上げ。次いでヤマトHD <9064>が2.76円、トレンド <4704>が2.22円、コナミHD <9766>が2.22円、塩野義 <4507>が2.11円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、水産・農林、情報・通信、空運が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、ゴム製品が並んだ。

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