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【材料】エスプール---18/11期は営業利益が45.9%増、期末配当において記念配当の実施も発表

エスプール <日足> 「株探」多機能チャートより

エスプール<2471>は11日、2018年11月期連結決算を発表した。売上高が前期比26.5%増の147.97億円、営業利益が同45.9%増の9.83億円、経常利益が同46.5%増の10.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.3%増の6.19億円となった。

人材派遣サービスが大きく拡大したほか、障がい者雇用支援サービスの売上が伸長している。一方、損益面は、低収益案件の増加と生産性の低下によりロジスティクスアウトソーシングサービスの収益が悪化したものの、人材派遣サービスや障がい者雇用支援サービスの増収効果により、営業利益が増加した。

セグメント別では、ビジネスソリューション事業は、障がい者雇用支援サービスの参画企業が急増し、設備販売と農園の管理料収入が大幅に増加した。また、ロジスティクスアウトソーシングサービスでは、通販の発送代行サービスが順調に拡大したほか、採用支援サービスは、新規受注の増加に対応するためにコールセンターを2拠点新設した。損益面は、ロジスティクスアウトソーシングサービスが損失計上をしたが、収益性の高い障がい者雇用支援サービスの増収効果により増益を確保した。

人材ソリューション事業は、主力のコールセンター業務において未経験者の活用に長けたグループ型派遣が大きく増加したほか、店頭販売支援業務についても家電製品の販売支援業務を中心に堅調に推移した。損益面は、業容拡大に対応した組織面の強化により人件費が増加しているが、新規登録者の確保が順調に進んだことで募集費の増加を抑えることができた。

2019年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.3%増の170.66億円、営業利益が同28.1%増の12.60億円、経常利益が同23.9%増の12.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.0%増の8.11億円を見込んでいる。また同日、2019年11月期の期末配当について、創立20周年を記念して、1株当たり3円の記念配当を実施することを発表した。

《SF》

 提供:フィスコ

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