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【市況】日経平均7日前引け=3日ぶり反発、551円高の2万113円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比551.41円(2.82%)高の2万113.37円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2014、値下がりは95、変わらずは19と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.70円押し上げ。次いでSBG <9984>が28.44円、ファナック <6954>が27.77円、東エレク <8035>が27.40円、リクルート <6098>が16.16円と続いた。

 マイナス寄与度は14.07円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、協和キリン <4151>が0.3円、NTT <9432>が0.27円、明治HD <2269>が0.15円、関西電 <9503>が0.14円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、機械、電気機器、不動産、その他製品、非鉄金属と続いた。

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