【市況】日経平均26日前引け＝6日ぶり反発、86円高の1万9241円

　26日前引けの日経平均株価は6日ぶり反発。前日比86.13円（0.45％）高の1万9241.87円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1873、値下がりは231、変わらずは22と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を12.41円押し上げ。次いでテルモ <4543>が10.44円、ＫＤＤＩ <9433>が8.67円、エーザイ <4523>が6.63円、ファナック <6954>が6.48円と続いた。

　マイナス寄与度は16.29円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が11円、ユニファミマ <8028>が5.55円、京セラ <6971>が4.81円、ブリヂストン <5108>が3.52円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、空運、繊維、建設が続いた。値下がり上位にはゴム製品、保険、食料が並んだ。

株探ニュース