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【特集】ソフト99 Research Memo(2):人件費や戦略投資の増加により2019年3月期は減益となるも、4期連続増収へ

ソフト99 <日足> 「株探」多機能チャートより

2. 2019年3月期業績見通し
ソフト99コーポレーション<4464>の2019年3月期の連結業績は、売上高で前期比2.5%増の24,000百万円、営業利益で同19.9%減の2,200百万円、経常利益で同20.6%減の2,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同16.6%減の1,600百万円となる見通し。主力2事業を中心に売上高は計画をやや上振れする可能性はあるものの、下期は開発費や販促費の増加が想定されるため期初計画を据え置いた。セグメント別売上高では、ファインケミカル事業で前期比4.8%増、ポーラスマテリアル事業で同1.8%増を見込んでいる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《MH》

 提供:フィスコ

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