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【市況】日経平均17日前引け=反発、162円高の2万1536円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は反発。前週末比162.02円(0.76%)高の2万1536.85円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は799、値下がりは1243、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を27.04円押し上げ。次いで東エレク <8035>が10.19円、ソフトバンク <9984>が10.11円、ファナック <6954>が7.97円、TDK <6762>が7.41円と続いた。

 マイナス寄与度は5円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が4.63円、資生堂 <4911>が3.45円、リクルート <6098>が1.44円、昭和シェル <5002>が1.26円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、保険、ゴム製品が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、水産・農林が並んだ。

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