【市況】日経平均30日前引け＝6日ぶり反落、0.68円安の2万2261円

　30日前引けの日経平均株価は6日ぶり反落。前日比0.68円（0.00％）安の2万2261.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1043、値下がりは955、変わらずは117。

　日経平均プラス寄与度トップは大日本住友 <4506>で、日経平均を9.45円押し上げ。次いでテルモ <4543>が8.59円、ＫＤＤＩ <9433>が7.11円、エーザイ <4523>が6.30円、塩野義 <4507>が6.15円と続いた。

　マイナス寄与度は28.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.41円、京セラ <6971>が9.85円、ユニファミマ <8028>が8.52円、ダイキン <6367>が8.34円と並んだ。

　業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、医薬品、輸送用機器が続いた。値下がり上位には海運、証券・商品、その他製品が並んだ。

株探ニュース