【特集】買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER&低PBR 38社　＜テクニカル特集＞ 11月22日版

　22日の東京株式市場は、外国為替市場で1ドル＝113円台に入る円安に振れたことが主力株に追い風材料として意識された。ただ、業種別値上がり率上位に名を連ねたのは水産、陸運、食料品、サービス、建設といった内需株だった。後場は日銀のETF買いの思惑を背景に、先物を絡め引けにかけて下値を切り上げる展開をみせた。日経平均株価は前日比139円高の2万1646円と3日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1451、値下がり銘柄数は580、変わらずは81。

　本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」、株主資本（純資産）から割安をはかる株価指標「PBR」に注目。東証1部において株価が25日移動平均線を22日に上抜いた銘柄 177社から、予想PERが東証1部平均の 13.6倍、PBRが 1.0倍を下回る上昇余力があるとみられる 38社を選び出し銘柄コード順に並べました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<1810> 松井建　　　　　　8.0　　0.67
<1811> 銭高組　　　　　 11.9　　0.57
<1865> 青木あすなろ　　 10.0　　0.83
<1883> 前田道　　　　　 12.7　　0.93
<1909> 日本ドライ　　　 12.8　　0.78
<1921> 巴　　　　　　　　6.0　　0.56
<1942> 関電工　　　　　 11.3　　0.99
<2109> 三井糖　　　　　 10.7　　0.97
<2418> ツカダＧＨＤ　　　9.8　　0.85
<2599> ジャパンＦ　　　 13.3　　0.66

<2676> 高千穂交易　　　 11.8　　0.67
<3231> 野村不ＨＤ　　　　8.7　　0.81
<4116> 大日精　　　　　　8.3　　0.64
<4319> ＴＡＣ　　　　　　8.5　　0.81
<4362> 日精化　　　　　 12.5　　0.69
<4463> 日華化学　　　　　7.3　　0.90
<4634> 洋インキＨＤ　　 11.5　　0.70
<5288> アジアパイル　　 11.2　　0.85
<5802> 住友電　　　　　　9.8　　0.79
<6201> 豊田織　　　　　 11.9　　0.66

<6316> 丸山製　　　　　 11.3　　0.49
<6715> ナカヨ　　　　　 12.7　　0.38
<7214> ＧＭＢ　　　　　　6.4　　0.27
<7267> ホンダ　　　　　　8.2　　0.66
<7416> はるやまＨＤ　　 10.9　　0.41
<7570> 橋本総業ＨＤ　　　8.1　　0.67
<8084> 菱電商　　　　　　9.2　　0.53
<8227> しまむら　　　　 12.9　　0.98
<8278> フジ　　　　　　 13.3　　0.95
<8291> 日産東ＨＤ　　　　9.6　　0.58

<8309> 三井住友トラ　　　9.8　　0.65
<8424> 芙蓉リース　　　　8.5　　0.76
<8772> アサックス　　　　7.9　　0.58
<8804> 東建物　　　　　 10.6　　0.75
<8928> 穴吹興産　　　　　5.1　　0.71
<9304> 渋沢倉　　　　　 11.6　　0.56
<9432> ＮＴＴ　　　　　 10.4　　0.97
<9842> アークランド　　 11.0　　0.88


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース