【材料】ULSグループは大幅反発、金融向けなど受注堅調で19年3月業績および配当予想を上方修正
ULSグルプ <日足> 「株探」多機能チャートより
主に建設、金融、製造、不動産およびサービス業を中心とする既存顧客のIT投資の拡大で受注が堅調に推移していることが業績を牽引。また、プロジェクト管理と効率的なグループ事業運営の徹底も利益向上に貢献する見通しだ。
また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末一括配当を4円増額して19円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高25億3700万円(前年同期比19.8%増)、営業利益5億5200万円(同57.7%増)、純利益3億5600万円(同51.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)