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【材料】GMOペパボ---3Q大幅な増益、業績予想の上方修正と期末配当予想の増配を発表

GMOペパボ <日足> 「株探」多機能チャートより

GMOペパボ<3633>は30日、2018年12月期第3四半期(2018年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比11.0%増の60.89億円、営業利益が同78.4%増の3.98億円、経常利益が同92.7%増の4.57億円、四半期純利益が同86.4%増の4.01億円となった。

ホスティング事業の売上高は前年同期比6.8%増の33.06億円、セグメント利益は同8.3%増の10.73億円となった。レンタルサーバー「ロリポップ!」は、初期費用無料キャンペーン等の実施により、レンタルサーバーの契約件数は堅調に推移し、43.8万件(前年同期末比1,141件増)となった。ドメイン取得代行「ムームードメイン」は、サイトデザインの一新を図るとともに、ドメイン検索機能の改善等も行い、登録ドメイン数は124万件(前年同期末比15,736件増)となった。

EC支援事業の売上高は前年同期比27.6%増の15.10億円、セグメント利益は同14.5%増の6.45億となった。オンラインショップ作成サービス「カラーミーショップ」は、各種キャンペーン等の実施を控えたことから契約件数4.4万件(前年同期末比1,561件減)となったが、継続的なアップセル施策により、前年同期と比較して顧客単価は上昇した。オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」は、アクリルブロックや吸着ターポリンなどインテリアグッズを追加する等、作成可能アイテムの拡充を図り、各種セールを実施したことにより、会員数及び注文金額は増加した。

ハンドメイド事業の売上高は前年同期比11.3%増の11.42億円、セグメント損失は5.35億円(前年同期は6.70億円の損失)となった。ハンドメイドマーケット「minne」においては、継続的な機能改善及び機能追加を行うことで利便性の向上を図るとともに、積極的なクーポン施策を展開することで販促活動の強化を図り、当第3四半期累計期間における流通金額は88.00億円(前年同期比19.0%増)と堅調に推移した。

2018年12月通期については同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比10.7%増(前回予想比4.5%増)の81.50億円、営業利益が同199.3%増(同30.3%増)の4.30億円、投資事業組合運用益5,611万円を計上したことから、経常利益が同177.7%増(同45.5%増)の4.80億円、当期純利益が同250.5%増(同62.2%増)の4.20億円としている。また、期末配当予想を1株当たり80.00円(当初予想から30.00円の増配)とすることも発表した。

《SF》

 提供:フィスコ

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