【材料】島精機がストップ安ウリ気配、19年3月期業績予想の下方修正嫌気
島精機 <日足> 「株探」多機能チャートより
先進国アパレル向けOEM生産拠点のバングラデシュで、不安定な国内政治情勢を受け、コンピュータ横編み機の設備投資が低調だった。またシューズ生産向けのコンピュータ横編み機も競争環境が厳しさを増すなか、想定を超える売り上げの落ち込みとなった。さらに販管費の増加が利益の押し下げ要因に働いた。この業績悪化を踏まえ、中間配当を従来予想の35円から30円に減額するほか、45円を見込んでいた期末配当は未定とすることも明らかにした。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)