【材料】幸和製作所がS高、パナソニックのAMED採択研究へ協力
幸和製 <日足> 「株探」多機能チャートより
同研究は、AMEDが今年4月27日から6月12日に公募した「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」で採択されたもの。介護記録、センサー/ロボット、ナースコールからの情報を一元的に管理するデータ収集プラットフォームの構築と、蓄積されたデータに基づいて、高齢者の自立支援につながる分析データを介護職員に提供する業務支援プラットフォームの構築を目的としている。なかで幸和製作所は、高齢者の歩行車への依存度や歩行状態を把握する目的で、歩行車使用時の歩行関連データを収集するための検知記録装置を研究開発する予定で、電動アシスト歩行車「リトルキーパス」に搭載し、パナソニックに提供するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)