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【市況】23日の株式相場見通し=買い手控えで軟調推移、米株式反落も嫌気

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 23日の東京株式市場は、手掛かり材料難のなか買い手控え姿勢が強まり軟調推移が予想される。また、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が反落したことも嫌気されそうだ。23日早朝の外国為替市場では、1ドル=112円80銭近辺での推移となっている。

 22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比126.93ドル安の2万5317.41ドルと反落した。エネルギー関連株や金融株の下落を受け、全般相場は軟調。中国市場の上昇でNYダウは値を上げてスタートしたが、買いは続かなかった。エクソン・モービルやシェブロンが安く、ゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカ、シティグループが値を下げた。キャタピラーやユナイテッド・テクノロジーズといった資本財株も安い。半面、アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)といった主力IT関連株が高く、ナイキやスリーエムが上昇。中国ADRのアリババ・グループ・ホールディングスやバイドゥも値を上げた。ナスダック総合株価指数は、同19.603ポイント高の7468.629と4日ぶりに反発した。

 日程面では、不動産の開発、売買、賃貸、管理、仲介業、介護事業を手掛けるリーガル不動産<3497>が東証マザーズに新規上場する。このほかに、政府主催の明治150年記念式典、10月の月例経済報告、8月の毎月勤労統計確報値、9月の全国スーパー売上高に注目。海外では、サウジアラビアの投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ」(25日まで)が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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