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【市況】米国株見通し:米長期金利上昇を嫌気して下げる展開再燃も

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物  2807.75(- 8.50) (18:10現在)
ナスダック100先物  7287.50(-25.75) (18:10現在)


 18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は前日比60ドル安程度で推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、18日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。


 前日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)の9月会合議事要旨で、中立水準を上回るまで利上げを継続することを支持する意見がみられ、米長期金利が上昇しており、株式市場が嫌気して下げる展開が再燃する可能性がある。欧州についても、ブレグジット交渉やイタリア予算に関する不透明感は強い。NY原油先物は、米国原油生産量の減少が改めて注目され、下げ渋る可能性もある。


 本日発表となる米経済指標は、10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、先週分新規失業保険申請件数、9月景気先行指数。強弱ミックスの予想で、株式市場にとってはやや中立的な材料になるとみられる。決算発表は、アメリカン・エキスプレスやペイパルなどがある。

《KK》

 提供:フィスコ

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