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【市況】個別銘柄戦略:7&iHDや三井住友に注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

17日の米国市場では、NYダウが91.74ドル安の25706.68と下落。ナスダック総合指数は2.79pt安の7642.70、シカゴ日経225先物は大阪比20円安の22870円と小幅安。本日早朝の為替は1ドル112円台後半の円安で推移している。昨日は買い戻しや押し目買いが勢いを増して日経平均は291.88円高と大幅続伸。本日は朝方に米国株安を受けた売り物をひと通り消化した後、再び値戻しに入ろう。前日に続いてファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>といった日経平均の高構成比銘柄の値上がりが予想されるほか、中国・上海株も上げれば電機や機械、自動車といった輸出関連株を中心に買いが広がろう。強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたセブン&アイ・ホールディングス<3382>、アルヒ<7198>、三井住友<8316>、ふくおかFG<8354>、大和証券グループ本社<8601>、ファーストリテ<9983>などに注目。
《US》

 提供:フィスコ

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