【市況】ETF売買動向=12日前引け、コスピベアが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新高値。ダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> 、上場中国A株パンダ <1322> 、東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT タイ株式 <1559> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が6.26%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が5.47%高、NEXT 金ブル <2036> が3.78%高と大幅な上昇。
一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.74%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.57%安と大幅に下落した。
日経平均株価が円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1392億9400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1294億5200万円も上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が236億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が78億5200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が74億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が29億6400万円の売買代金となった。
株探ニュース