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【市況】米国株見通し:ハリケーンの影響懸念などで売りやや優勢か

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物  2884.00(- 4.25) (18:10現在)
ナスダック100先物  7381.25(-17.75) (18:10現在)


 18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調推移。NYダウ先物は前日比40ドル安程度で推移している。欧州株式市場は全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、10日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。


 前日同様に、11日から本格化する7-9月期決算内容を見極めたいとの思惑が続き、取引は限定的になる可能性がある。ただ、そうしたなかにも、ハリケーン「マイケル」の勢力がカテゴリー4に強まっていることで、今後の被害拡大が懸念され、売りセンチメントがやや勝るとみられる。NY原油先物は、ハリケーンの影響やユーロ反発による割安感浮上などから、買いが優勢になりそうだ。


 本日発表となる米経済指標は、9月生産者物価指数と8月卸売在庫改定値。なかでも、9月生産者物価指数は前月比でプラスに転じると予想されていることで、米長期金利の上昇再燃につながり、株式市場にはネガティブな材料になる可能性がある。

《KK》

 提供:フィスコ

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