【材料】<動意株・25日>(前引け)=日本オラクル、DWTI、オプトエレ
日本オラクル <日足> 「株探」多機能チャートより
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>=急反発。同社はきょう、自社で創薬した緑内障治療剤「H―1337」について、開発委託先の米Allysta Pharmaceuticalsが行っていた緑内障・高眼圧症を適応症とした米国第1/2a相臨床試験が終了したと発表。これが材料視されているようだ。現在、試験結果の詳細な解析中であり、今後はこの試験結果をもとにオプション契約先である米Allystaとライセンス交渉を進める予定。なお、このオプション契約は非独占的なものであるため、他社とのライセンス交渉も進めるとしている。
オプトエレクトロニクス<6664>=急騰。同社は21日の取引終了後、第3四半期累計(17年12月~18年8月)連結決算を発表しており、売上高55億3400万円(前年同期比8.2%増)、営業利益3億1400万円(同48.9%増)、最終利益1億9600万円(同2.1倍)となり、営業利益は通期計画を上回って着地した。国内向け定置式スキャナやモジュール製品の売り上げが伸長したことが売上高を押し上げた。研究開発費が増加したことで上期は減益を余儀なくされたが、第3四半期累計では吸収し営業増益を確保した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)