【材料】<動意株・31日>(前引け)=フォスター電機、バリューデザイン、ラクーン
フォスター <日足> 「株探」多機能チャートより
バリューデザイン<3960>=ストップ高カイ気配。同社はプリペイドシステムを提供、企業の販促に活用するプリペイドカードの発行支援事業などを手掛けており、キャッシュレス化の流れが追い風となっている。30日取引終了後、りそなグループが開始する流通・サービス業向け決済サービス「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」へハウスプリペイド管理機能を提供することを発表、これが手掛かり材料となった。
ラクーン<3031>=大幅反発。同社が30日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高6億6900万円(前年同期比9.3%増)、営業利益1億3300万円(同25.7%増)、純利益9000万円(同30.3%増)と大幅営業増益だったことが好感されている。主力の卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」全体の流通額が26億7294万円(前年同期比5.2%増)に拡大したことなどを受けて、EC事業が伸長。一方、フィナンシャル事業では、BtoB後払い決済サービスの「Paid」の取扱高が52億2589万円(同15.8%増)に拡大したほか、保証事業の残高も順調に拡大し業績向上に貢献した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)