【市況】日経平均16日大引け＝続落、12円安の2万2192円

　16日の日経平均株価は前日比12.18円（-0.05％）安の2万2192.04円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は367、値下がりは1672、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は20.59円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、資生堂 <4911>が14.95円、ＫＤＤＩ <9433>が5.12円、テルモ <4543>が2.97円、協和キリン <4151>が2.41円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.22円押し上げ。次いでファナック <6954>が7.98円、ユニファミマ <8028>が5.57円、スズキ <7269>が4.90円、ＮＴＴデータ <9613>が3.53円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は銀行で、以下、証券・商品、電気・ガス、保険が続いた。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、化学が並んだ。

株探ニュース