【市況】ETF売買動向=16日前引け、ハンセンベア、金ベアが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT 金ベア <2037> が新高値。上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT 金ブル <2036> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> 、iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> など29銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではMAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> が4.12%高と大幅な上昇。
一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.51%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.06%安と大幅に下落した。
日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1284億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金637億900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が295億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億3500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が64億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が32億4400万円の売買代金となった。
株探ニュース